子供から学んだこと。
親の私がケガをした。
心配そうな顔で大丈夫?と聞いてくる息子。
だめだ、助けてと言ったところで何が出来るのか。
小さな子供に何が出来るのか。
自分には出来る出来ないを考えず、
心に思ったことを言う。
心配だったんだろう。
何か助けようと思ったのだろう。
ある日、部下が何か困っていそうだった。
困難を乗り越えさえて成長させよう。
自分で解決させよう。
私には私の仕事があり、手伝ったら生産性が落ちる。
そんなことを考えて、聞こえないふりをしていた。
もし、息子だったら大丈夫?
と声をかけていただろう。
たいしたことのない日常。
そんなところに信頼作りのきっかけはあるかもしれない。
そう思った。